さてみなさん、
ご自宅の回線速度はいかがでしたか?

大丈夫そう?
そりゃなにより。

厳密に言えば、
下り速度よりも上り速度が重要なのですが、
まぁ、あれだ、難しいことは全部省きます。



さて、
回線速度をクリアーしたあなたが、
次に確認しなければいけないのは、
ご使用のパソコンのスペックです。


どのWEBカメラを選ぶにしても、
パソコンの能力が追いついていないと、
動画チャットはできません。

え、どのパソコンでもできるんじゃないの?
というあなた。
危険です。


ほぼすべてのWEBカメラについて、
メーカーページに、動作条件がのっています。
商品の箱にも書いてあるのが普通です。

たとえば、
ヒーロン推奨ロジクールC500だと、
以下のとおり。

---------------------------------------------------------------
Windows® XP(SP2以上)
プロセッサー: 1GHz(1.6GHz以上推奨)
メモリ:256MB以上(512MB以上推奨)

Windows Vista® / Windows 7
(32bitまた は64bit)
プロセッサー: 1GHz(1.6GHz以上推奨)
メモリ:512MB以上
ハードディスク:200MB以上の空きスペース
CD-ROMドライブ
OS対応のサウンドカードとスピーカー
1.1 USBポート(2.0推奨)

テレビ電話の機能を最大限に引き出すために、 以下の環境を推奨します。
デュアルコア以上のCPUおよび1GB以上のメモリ
256kbps以上のアップロード速度のブロードバンドインター ネット接続
(ケーブルモデム/DSL)
--------------------------------------------------------------

あら、
windows2000とかMEはないの?と思ったあなた。
ありません。

自分のパソコンの能力が良くわからない人は、
「スタートメニュー」→「ファイル名を指定して実行」
へ“dxdiag”と入力して実行すると出てきます。

詳しくは以下のページでも参考に。
http://www.thomson-canopus.jp/tech/faqid/faq000822.htm



ちなみに、
「推奨」と書いてある値が最低動作条件だと思ってください。

それを下回る場合、
ヒーロンの経験では実用に耐えるレベルでの
動画チャットはできません。


メモリとCPU(=プロセッサ)
この2つは、必ず、
何が起ころうと必ず確認して、
WEBカメラを買いにでかけましょう、うん、そうしましょう。


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