9/12　第１０回金ギャラドス杯（メタこぼれ話編）　～ファーストコール～

なんかタイトルがイベントレポート的な形式になってますけど、
大会当日の話はなんもでてきませんのであしからず。

今日はメタの話です。
簡単にね。



Dpt～L3までのカードプールで、どんなデッキができるか。
GGCに向けて、何十人のプレイヤーが頭を悩ませたことでしょう。

これから、新レギュの自主大会が増えると思うので、
備忘録程度に・・・あるいはどなたかの参考になればと、書いておきます。



メタ周辺の話は、いつでもとても複雑。
なので今日は、
「大会前からはっきりと分かってたこと」と、
「大会が終わって判明したこと」を、
それぞれ１つだけ書こうかと思います。



まず、大会前にもっともはっきりしてたことを１つ。
※他の大会結果から、SPがトップメタになることが明らかだった※

いまは、ネットの情報伝達スピードがすさまじいので、
大小の（中小の？）大会結果を入手することができて、
上位が総じてSPでした・・・独占と言ってもいい。

これは理屈の面から考えても当然の結果ですね。
ドローが弱ければ、進化ポケよりもタネポケで戦える方が有利にきまってる。

しかも、ハマナがいなくなって、エネドローはアカギの策略のみ。
なら、同時に発明品を有効活用できるSPデッキが有利にきまってます。

しかも・・・とかってさらに書き連ねだしたらきりがないので、これはこのへんで。




で、第１０回GGCの上位デッキは、
１位　パルキアG・ディアルガG・ムクホークFB
２位　パルキアG・ディアルガG・ムクホークFB
３位　ガブリアスC・レントラーGL・ディアアルガG
４位　ガブリアスC・レントラーGL

んー、そりゃそうだ、な結果になりましたね。
半分は。

あとの半分は、大会が終わって判明したことです。
（実際、判明したと言い切るのは早計かもしれませんが、ま、とりあえず）



大会が終わって判明したことはこれ。
※ディアルガGがむっちゃ環境にささる※

これは実は、個人的にすごく意外でした。
大会前に、炎タイプが増えることが火をみるよりも明らかだったので、
炎弱点の鋼ポケモンは全部ダメだと思ってました。
（実際に炎デッキはすごく多かった）

さらに、逃げコストが２。
ワープエネが存在しない。
ディアルガGを切るには十分な理由がそろっていました。

それが、この結果・・・１，２，３位がディアルガG投入。

１位２位が、水のパルキアを主力にしたデッキなので、
炎に不利さがなかったというのは大きいでしょう。

どちらにしろ、「無い」と即断した私の想像力が浅かったですね。
研究課題の一つといえるでしょう。




さて、
やっぱり「SP」という結果は、面白くないともいえるし、面白いともいえる。
ディアGが無くならないのであれば、ギャロップでも止められませんねぇ。
どうすれば良いと思いますか？みなさん。