「握手はルール」って、
“はじめてDVD”でお姉さん(先生)が言ってた。
意外な新ルール。(笑)

てことは、握手を拒否すると反則負けですか?
と、半ば本気な冗談はさておき。(本気なんかい

今日は、ルール変更で感じたことを少し書きます。

追記:
あとから読んだら、死ぬほどまとまりの無い文章でした。
でも書き変えなーい、時間なーい。
読んでいただける方は、十分にお気をつけください。



○展開スピード

Dptまでのカードデザインは、
試合の短時間化のためにゲームスピードを意図的にあげている、
(と制作の人から聞いた)と聞いたことがあります。

これからは、一転して、
スロー(?)なにらみ合いを意図して設計される・・・ように思えます。

基本ルールの変更点を考えると、そう思わざるをえない。
きずぐすりの回復量アップとか。
あめのエラッタとか。

とすると、ジムチャレで時々みられる、
1試合20分とかいう短めの時間制限は、
無理がでてくるのかもしれません。
(某全国大会でもそうでしたね)

この点は今後の動向に注目ってことで。



○トレーナーズのカード

まず名前について。

ポケカをプレイしていて、
混乱ポイントの一つだったのがトレーナー周辺のカード分類名。

『グッズ』への改名にはじまり、
ここで一定の解決をみた・・・といえるでしょう。
良い感じですね。

『サポーター』→『サポート』と変わったのも、
『トレーナー』と『サポーター』の語呂が似ているからだ
・・・というのはあくまで私見です。w


また、
トレーナーズのカードは使った瞬間に可能な限りトラッシュ、
という方向へ修正がなされました。

わかりやすい・・・といえばわかりやすいです。

しかし、
サポートを使ったかどうか、
プラスパワーを何枚使ったか、
など気をつけて覚えていないといけない点が増えました。

エネでさえ、つけたかどうかわかんなくなります。
トレーナーズでも、使ったかどうかわからなくなること請け合いです。

サポートは、いままで通りの扱い方をするプレイヤーが多いでしょうし、
プラスパワーなども、トラッシュの横にひとまず置くなど、
わかりやすいプレイングをする工夫が必要になるでしょう。



○先攻プレイヤーの行動制限

私の知る限り、先攻後攻のあるゲームは、
(程度の差こそあれ)先後どちらかが有利になるものです。

将棋は、プロ間では、わずかにですが毎年先手の勝率が良く、
年間の平均勝率で後手が上回ったことはありません。

囲碁も、コミがなければ先手必勝です。

2人でやるゲームで、かつ決着がつくものは、
かならずどちらかに必勝手順があると数学的に証明されてもいます。


ポケカも、ある特定の環境とルールに限定されれば、
かならずどちらかが有利なはずなのですが、
そうであるにもかかわらず「どちらも必勝ではない」状況を目指すことが
制作サイドの仕事だと思います。

ただ同時に、ルールは簡潔な方が良いという命題もあるんですよねぇ。


今回のルール改正で、先手の行動制限が全てなくなりました。
これで先攻ワンキルが増えないのであれば、それでよし・・・ですね。

私は、いままでの“後攻有利感”が不健全だと感じていたので、
速攻型グッズの威力をおさえて、行動制限をとりはらう方向には、
とても良い印象をうけます。

ただ、
新拡張パック(BW)で台無しになったらどうしましょ。
いくらなんでもそんなことはないと、信じてますけどね。(^^)



○というわけで・・・

ひとまず、大きく思うところはこんなところですね。
ちょっと硬めの文章になってすみませんでした。(^^;)

しばらくは、過渡期の混乱があると思います。
それもこれも、カードプールが定まらないからなのですが、
これも自然と治まっていくはずです。
私は、とにかく待ちたいと思います。


さて、そうは言っても、
過渡期をどう楽しんで乗り切るかちゅーのも重要。

異なったカードプールのデッキをいくつも持つとかいう気力も時間もないので、
私は、LEGENDにひっぱったデッキを作ることになりそうです。

とりあえず、
3つほど試してみたいデッキがあるので、
しばらくはそれで遊ぶことにします。



あ、その前に、来週は引っ越しだ。

・・・ん~、まて。
次のGGCがLEGEND以降レギュってなったら、
俺、いつデッキ作ったらいいんだ?(*゚ェ゚ノ)ノ

あ、今からか。(そうかそうか)

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