将棋は弱い駒の集まり
2011年1月13日 雑記 コメント (4)将棋の歴史をご存知の方はよくわかる話だと思いますが、
いまの将棋があんなにも面白いのは、駒が全て弱いからです。
大昔、
日本将棋が今の形になる前には、
とんでもなく強い駒がありました。
たとえば獅子王。
どこにでも二つまで進めるという駒です。
(正確には獅子の動きをする王様が獅子王)
進んでから同じ場所に戻ることができるので、
金や銀の王手は無効です。
とっちゃえますから。(わかるかな?
王様を獅子王としてゲームしてごらんなさい。
絶対に負けないです。
あとは、麒麟とか鳳凰とか。
名前からして強そうです。
現代将棋は、数多あったこの壊れ駒が淘汰され、
盤面も小さくなりこの形になりました。
おかげで、
駒の連携(私は有機的関連性と呼んでいますが)を意識しないと、
勝つことがほぼ不可能な、戦略性に富んだゲームになっています。
私は将棋が大好きです。
さて、
現在のポケモンカードのカードプールでは、
DP環境に比べ、明らかにドロー(サーチ)性能が下がりました。
ユクシー、ハマナのリサーチ、SPツールボックスあたりがレギュ落ちしたのが、
典型的な例です。
サイドからの救出の困難さはいわずもがな、
安定してエネを引いてくることさえ一苦労です。
であるがゆえに、
特にトレーナーズのカード構成を筆頭に、
デッキを有機的に設計することが必要になります。
そういった意味で今の環境は、
デッキ構築力に大きな差が出る環境であると私は考えています。
それはまず、事故率となって現れて、
最終的にはプレイング力の差になります。
もちろんその先には「勝率」という結果がまっています。
まぁ、違うご意見の方も多くみえるかと思います。
それぞれの見方で、それぞれのデッキが組めるのも、
トレーディングカードゲームの面白さです。(^^)
私は上の理由で、いまのポケカを心から楽しんでいます。
・・・次はどんなデッキをつくりましょうかね。
いまの将棋があんなにも面白いのは、駒が全て弱いからです。
大昔、
日本将棋が今の形になる前には、
とんでもなく強い駒がありました。
たとえば獅子王。
どこにでも二つまで進めるという駒です。
(正確には獅子の動きをする王様が獅子王)
進んでから同じ場所に戻ることができるので、
金や銀の王手は無効です。
とっちゃえますから。(わかるかな?
王様を獅子王としてゲームしてごらんなさい。
絶対に負けないです。
あとは、麒麟とか鳳凰とか。
名前からして強そうです。
現代将棋は、数多あったこの壊れ駒が淘汰され、
盤面も小さくなりこの形になりました。
おかげで、
駒の連携(私は有機的関連性と呼んでいますが)を意識しないと、
勝つことがほぼ不可能な、戦略性に富んだゲームになっています。
私は将棋が大好きです。
さて、
現在のポケモンカードのカードプールでは、
DP環境に比べ、明らかにドロー(サーチ)性能が下がりました。
ユクシー、ハマナのリサーチ、SPツールボックスあたりがレギュ落ちしたのが、
典型的な例です。
サイドからの救出の困難さはいわずもがな、
安定してエネを引いてくることさえ一苦労です。
であるがゆえに、
特にトレーナーズのカード構成を筆頭に、
デッキを有機的に設計することが必要になります。
そういった意味で今の環境は、
デッキ構築力に大きな差が出る環境であると私は考えています。
それはまず、事故率となって現れて、
最終的にはプレイング力の差になります。
もちろんその先には「勝率」という結果がまっています。
まぁ、違うご意見の方も多くみえるかと思います。
それぞれの見方で、それぞれのデッキが組めるのも、
トレーディングカードゲームの面白さです。(^^)
私は上の理由で、いまのポケカを心から楽しんでいます。
・・・次はどんなデッキをつくりましょうかね。
コメント
将棋大好きです♪
機会があれば是非1局宜しくお願いします
いやいや、機会があればポケカをお願いします。(笑)
将棋はもう引退したので。
なにが言いたいかよくわかりませんが、
いきおいは伝わってきました。(笑)
あの中飛車は、ゴキゲンなんて名前がつく前に愛用してました。
なつかしい。